皆さんは「ガンプラ」をご存じだろうか。
その名の通りアニメ「機動戦士ガンダム」に関連するプラモデルのことである。そして今年で40周年である。
そんなアニバーサリーイヤーということもあって現在一番くじでガンプラが展開されております。(去年もやってたけど)
こちらのくじのE、F賞の「エントリーグレード ガンダム」っていうプラモデルがすごいんですよ。
そもそも「エントリーグレード」っていうプラモデルシリーズは、「プラモデルを初めて手に持ってもらう」というコンセプトで設計されているであろうプラモで、道具不要、簡単組み立てを謳っていて、それまでのラインナップも「ドラえもん」や「ドラゴンボール」、「仮面ライダーゼロワン」「ウルトラマンゼロ」といった低年齢層向けなラインナップだったんですが、ここにいきなりガンダムがぶち込まれました。
で、このガンダムが既存のコンセプトに加え
・従来の1/144モデル*1
・バンダイの別プラモデルシリーズ『30MINITUES MISSON』を彷彿とさせるパーツ構成
・低価格(他のエントリグレードが約1000円~に対して770円)
という良い意味で狂った商品として世に出てきました。
現在はガンダムベース(東京・福岡)での先行販売のみで、一般での販売は12月販売予定となっていてお求めにくいんですが、こちらの一番くじを引けば手に入るかもしれないって寸法よ。
で、5回引いてE賞を引くことができたんで組みました。
クリアなのでカメラのフォーカスが全然当たらない!
そしてタッチゲートだからランナーから角パーツ取るときに折れました。
世にも珍しいカタツノカケガンダム(学名:mono horn gundam)です。
組んだ感想としては、いつものガンダムと違うパーツ構成なのでかなり戸惑いつつもすごいパーツ割だなとただただ感心しました。関節パーツ構成なんかはまんま30MMでした。そして組むのにかかる時間も15~20分くらいで組めるので「真のスピードグレード*2じゃん」ってなりました。
可動も昨今の1/144には劣りますが十分可動します。あと今回の一番くじモデルは武器+盾付きです。(12月販売予定のものは武器盾なし)
バックパックのサーベルを抜く動作も軽々再現可能。
サーベル刀身は別売りです。(今回の写真は1/144 RX-78F00 ガンダム&ガンダムドック付属の物を使用しています)
ポーズに困ったらとりあえずラストシューティングさせとけの精神。
非常に良いプラモなので12月の一般販売がめちゃ楽しみになりました。たぶん3個くらい買っちゃう。